恋【ren-ya】夜。Premium 第七夜

―キレイな夜景の見えるところが好き―　さくらの夢を叶えるべく訪れた某高級ホテル。さくらは童顔の愛くるしいその顔とは裏腹に、グラマラスな体で私に迫ってくる。普段はなかなか会う時間が作れないからだろうか…。会うなり、抱きついてくるさくら。お風呂に入るのも、シャワーを浴びるのも、常に一緒…片時も私から離れようとはしないのだ。ジャグジーの泡風呂の中で抱き締め合う。湯船から上がって、バスマットの上で、ローションまみれになりながら、お互いの敏感な場所を乳繰り合う。あまりの気持ちよさに、あろうことかここで果ててしまう愚かな私がいた・・・。だが、まだ終わらない。ベッドに戻ってからが、長い夜の本番なのだから。お風呂での行為がまるで何もなかったかのようにベッドに移ると、再び私を求めてくるさくら…。可愛らしい顔からはとても想像がつかない位、彼女の激しい欲望は、尽きることなく続いてゆくのだった。そんなさくらの体はいやらしくて、なまめかしく、そしてまた、とても美しくもある。貪欲なさくらの望みを思う存分叶えるために、今宵は朝まで彼女の体を愛し続けよう。―2人の長い夜は今幕を開けたばかり、まだ終わりそうにない―